湯布院でお土産を買う場合におすすめなのが、ここ『湯布院薬味家』の「ゆずこしょう」です!柚子はカボスと並んで大分県の特産品の1つですが、なかでも湯布院では柚子を利用した様々な製品が作られて来ました。それが「ゆずこしょう(柚子胡椒)」なのです。
お店の外観も内装も、大正から明治までの時代を思わせるような古風な造りで、タイムスリップしたような懐かしい雰囲気が漂っています。唐辛子を抱えた大黒様の看板が目印
湯布院薬味家さんは昔ながらの製法で「ゆずこしょう(柚子胡椒)」や「柚子七味」といった薬味を調合・製造する老舗の商家です。本日は地元でも人気の『湯布院薬味家』さんをご紹介します!
湯布院薬味家のゆずこしょうは素材の旨味を引きたてる和のスパイス
湯布院薬味家のゆずこしょうには練りタイプと柚子七味といった粒タイプがあります。どちらも使いやすく、漬物や肉料理、魚料理、和え物、汁物など幅広い料理にマッチします。
どの薬味も素材の味を引きたてる和のスパイスといったところです。私もいろいろな料理に活用していますよ(*^^*)スパイスは使うことが多いのでお土産で貰うと嬉しいですよね。
ほかにもカボス七味やふりかけ、高菜などの漬物類、柚子胡椒を使ったマヨネーズなど薬味に関する製品が数多く作られています。高菜やふりかけはチャーハンに使うと激ウマです!
薬味を使った佃煮類も、風味豊かなピリッとした辛みが白ご飯のお供に食欲をそそります。佃煮はそのままご飯に添えても美味しいのですが・・・
刻んで和え物やドレッシングのアクセントにアレンジしても使えます。また、クラッカーにチーズと共にのせれば、ワインや冷酒の肴としても楽しめますよ。ぜひ、ホームパーティーでお試し下さいね(^_-)-☆
『湯布院薬味家』は思わず見惚れるアンティークなアート空間
『湯布院薬味家』さんは湯布院の中でも、お店の外観から内装まで本当に思わず見惚れるアンティークなアート空間となっています。店内で陳列に使われている家具類は時代を感じさせるものばかり・・・
懐かしさと共に「ほっと和める」そんなお店です。人通りの多い湯布院のメイン観光ストリートに在りながらココではゆったりと時間が流れて行きます。
外から見ると小さなお店に見えるのですが、なかに入ると意外にゆったりしていて、落ち着いてお買い物が出来ます。いろいろな薬味製品があり、どれも興味深く見比べてしまいました。
木製の看板が可愛いですね。土壁の店内にベストマッチしています。このマヨネーズが美味しんですよ!パスタに絡めても美味しいですし、揚げ物にも合います(*^^)
カウンターの百味箪笥みたいな棚が素敵です・・・電球の色合いも懐かしい感じ。
入り口外の手水石のせせらぎが涼を誘います・・・
本日はお目当ての「柚子七味」を購入致しました!次回は他の製品を目当てに足繁く通いたいと思います!湯布院でお土産を購入するなら『湯布院薬味家』さんは絶対におすすめですよ!ぜひ、足を運んでお店の魅力を直にご堪能下さいね(^_-)-☆
『湯布院薬味家』さんのある場所
湯布院薬味家さんは湯の坪通りを金鱗湖に向って歩いていくと右手に『藍染のやす形』さんが見えて来ます。その角を右に曲がると左手2件目にある焼きたてパンで有名な『まきのや』さんの次にあります。※地図は観光で頂いたものを載せています。